たくさん抱っこしましょう

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抱きしめなさい 子を

育児書を閉じ 子育てセミナーを欠席し

抱きしめなさい 子を

誰にも遠慮せず あなたの子を しっかりと

抱きしめなさい

抱きしめなさい 子を

母の膝が 子どもの愁いの

すべてを除く その時代に

いつか母の膝は

子の悲しみに近づけない日がやって来る

やがて母の手が

子の涙を拭いてやれない日が訪れる

きっと来る その日

子が涙を拭う手に

柔らかな記憶の手が重なるように

痛む子の心が

温かな思い出の膝に包まれるように

母よ 抱きしめなさい 子を

もう何もしてやれない日のために

抱きしめる手が 子の未来に届くよう

幾度も 幾度も 抱きしめなさい

母たちよ

やがて別れる者として

あなたの子を しっかり胸に 抱きなさい

この詩をしっていますか?

なんど読んでも胸が熱くなります。

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きっとこの詩に、子育てのすべてが集約されているのではないかと思うのです。

わたしたちが、母親になったあの日から、するべきことはきっとこのことだけなのではないかと思うのです。

きっと、

「子供が将来えらくなってほしい」

「子供が自分の夢をかなえてほしい」

親にとって子供の将来を素晴らしいものにしてほしいと思わない親なんてどこにもいないと思うのです。

でも、いろいろな情報に振り回されて、ちょっと子育てが大変に感じたりすることがあると思うのです。

でも、いくらわが子でも、親のものではありません。

親の元をいつか巣立っていき、自分の意志で歩いていく日がくるのです。

そんなときに、困難なことが立ちはだかることもあるはずです。

そのときに、お母さんからのぬくもりをたくさんもらっているわが子は、困難にも立ち向かうことができるのです。

だから抱っこしましょう。

「抱き癖がつく」なんて言葉は気にしなくていいのです。

どうしても、今のおばあちゃん世代は戦後アメリカから入ってきた育児のやり方が主流でしたので、早く自立させることを一番に考えています。

しかし、今の研究では、早々に自立させるのは逆に自立できない子供をつくってしまうといわれています。

適正な時期に自立ができる子供にするためには、まず赤ちゃんのころはたくさん抱っこしてあげてください。

赤ちゃんが泣くということは、何かあるからなのです。

でも、そのなにかは赤ちゃんにもよくわかっていません。

赤ちゃんが泣いて、お母さんや養育者が寄ってくる。

そして、赤ちゃんを抱きあげる。

それだけで泣き止む場合もあるでしょう。

「ただ甘えたい時もあるでしょう。

「ただ、何か不安なときもあるでしょう。

最近まで、とても安心できるお母さんのお腹の中にいた赤ちゃんです。

「お腹の中がいいよ~」

と、泣いているかもしれません。

そんな赤ちゃんが、抱っこをしてもらうことで、安心するのです。

「この人に抱かれると安心できるな~」と、思うのです。

その積み重ねはとても重要で心の基礎の部分が出来ているのです。

基礎は、一番大事です。

基礎工事の手を抜くと、のちのち壊れてしまうのです。

その基礎の部分をしっかり頑丈にゆるぎないものにしておけば、少々の困難にもびくともしないのです。

「抱っこして」は、けっこう続きます。

大人がまだ抱っこしてほしいの?と思うまで続きます。

だから、まだまだチャンスはあります。

抱っこが重い年齢なら、ぎゅっと抱きしめてあげてください。

そのときは、心からその子の幸せを祈りながら、抱きしめてあげてください。

子供は、親が思っているよりも大人の感じていることを敏感に察知していますから。

いつも泣く赤ちゃんもいます。

そんな赤ちゃんをいつも抱っこすることは難しいかもしれません。

そんなときは、「ちょっとまってね」といって、あとで抱っこしてあげたり、抱っこひもをつかったりして短いけれど大事な赤ちゃんの時期を乗り越えましょう。

反対にあまり泣かない赤ちゃんもいます。

そんな赤ちゃんにも、積極的にかかわってあやしてあげてください。

赤ちゃんをあやすことをそんなに難しく考えなくても大丈夫です。

赤ちゃんが生まれた時から親は「バカ」になってしまえばいいのです。

赤ちゃんは聞いています。

独り言のように思える会話もちゃんと聞いています。

だから、たくさん話しかけて、たくさん笑いかけて、たくさん抱っこしてあげてください。

きっと、そのあとの子育てがよいほうにいくはずです。

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