母乳育児を経験してみて気づいたメリット
母乳育児推進の産院が多い今日この頃。
妊娠・出産を経験された方は一度は「母乳はとてもいいよ」などと言われた経験があるのではないでしょうか?
今日は実体験を踏まえて母乳育児のとても良い点をあげていきたいと思います。
- 母体についてのメリット
母乳育児=赤ちゃんに良いものと言うイメージがありませんか?これはもちろん間違いではありません。しかし、母乳育児というのは赤ちゃんだけでなく、母体にとってもと良いものです。
通常、母乳は産後3日ほどで分泌され始めると言われています。これはプロラクチンというホルモンが出ることによる影響です。
赤ちゃんが生まれてホッとしたのも束の間。どの産院でも比較的早期に母乳育児が開始されることが多いようです。私も痛む身体で看護師さんが鬼なんじゃないのか?と思ったものです。しかし、これには1つ目のメリットが関係しています。赤ちゃんに母乳をあげる時の吸啜の刺激は子宮に伝わり、そこから脳内に母乳分泌の信号を送ります。
はっきり言ってほとんどのママ達は最初の授乳ではほとんど分泌がないと思います。(もちろん最初からたっぷり出るという例外もいるでしょう)それでも、おっぱいを吸わせることにより母乳の分泌を諭すのです。経験者の方はわかると思いますが、おっぱいを吸わせるとお腹が痛くなりますよね。これは子宮が収縮するからです。
この子宮の収縮は子宮を産前の状態に戻そうとする働きを持っています。つまり、母乳をあげながら母体の回復も早まらせる効果があります。
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もう1つのメリットは母性がわきやすくなるということです。母乳をあげていると必然的に赤ちゃんとママの体はくっつきます。くっついて、抱きしめて、おっぱいをあげる。とても愛おしい瞬間です。もちろんミルクでもそれは味わえますが、母乳を与えると母性がわきやすくなるという研究結果も存在しているようです。
次のメリットは私の経験によるものですので個人差があるかもしれません‥。何かと言うと母乳育児をしていると寝たままおっぱいをあげられるので睡眠不足の時でも少しは体が休まります。よく母乳育児をしている人から「ミルクの人はいいよね、長く寝てくれるから」という声を聞きますが、私の母も姉もミルクで子育てをしました。
その2人の話を聞いていたら、ミルクはお湯を沸かしたり、洗ったりなどといろいろな過程を経てからでないとミルクをあげられません。つまり、どれだけ寒い夜でも必ず目を覚まして身体を起こさないとあげられないのです。そう考えるとどちらも大変さは同じなのではないでしょうか?
- 赤ちゃんにとってのメリット
赤ちゃんにとってのメリットは調べたら様々な情報が出てくると思うので、基本的に実体験を書いていこうと思います。あくまで私の体験なので個人差はあると思いますのでそのあたりはご了承下さいね。
まず1つ目のメリット。
これは便秘知らずだったということです。母乳の中には善玉菌の餌となるガラクトオリゴ糖がたくさん含まれています。そのため、母乳をあげている間は便秘になったことはありませんでした。
次に2つ目のメリット。
欲しい時いつでも貰えるという点です。お腹が空いた時はもちろん、喉が乾いた時も母乳だとママさえ側にいればすぐに貰えます。
3つ目のメリット。
風邪をひいたときに使えるということ。半年目くらいに初めての風邪をひきました。鼻水ダラダラの鼻風邪でした。鼻づまりもひどく、母乳の飲みも著しく悪くなりました。そんなときに先輩ママから聞いた母乳点鼻を試してみたところ、少し鼻づまりがマシになったみたいです。
後日、子供からうつった風邪で同じく鼻づまりが酷かったので母乳を塗ってみたところ確かに鼻がすーっとしていました。殺菌作用もあるらしく、鼻が乾燥したときにもとても良かったです。他にも母乳を鼻の入り口に塗ると風邪の予防にもなるという話も聞きました。
4つ目のメリット。
お腹が強い子に育ちました。未満児から保育園に入っていた我が子。保育園で胃腸炎が大流行した際も感染しませんでした。今、三歳ですが何度か胃腸炎になったこともありますが、いつも家族の中で一番軽症で終わります。他にも母乳育児をしていたママ友の子供もそんな傾向があったのでこれはあながち間違いではないような気がします。
- まとめ
・母乳育児は赤ちゃんだけでなく母体にも良いもの
・母乳育児は母体の回復を促す
・母乳育児は母性がわきやすい
・母乳育児の赤ちゃんは便秘になりづらい
・母乳は飲むだけではなく、風邪をひいたときに二次利用できる
・母乳育児の赤ちゃんは胃腸炎になりづらい?なったとしても軽症で済むことが多い
以上、母乳育児のメリットを実体験を中心に書きました。
もちろんミルク育児にもたくさんのメリットがあると思います。どちらが正解でもどちらが不正解でもありません。
世の中のママたちが楽しんで、子育てをできますように。
終わります。
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