赤ちゃんの離乳食やお母さんの仕事復帰が近くなると卒乳や断乳が頭をよぎりますよね。
授乳をやめることによってお母さんの方にもトラブルが起こります。しっかりとおっぱいを飲んでくれていた赤ちゃんのお母さんはダイエットを気にすることなく産後楽に痩せられたのではないでしょうか。断乳、卒乳をすることによって授乳による消費カロリーがなくなるので、いつもの調子でたくさん食べていると今度は逆にどんどん太っていきます。
また授乳を止めることによって乳腺炎になるリスクも高くなります。乳腺炎は乳がんの発生リスクを高くするものではありませんが、しこりができ乳がんの見落としにつながることがあります。恐いですよね。乳腺炎になると次に生まれてきた赤ちゃんの初乳にも影響が出るそうですよ。
卒乳と断乳では授乳をやめるという意味では同じですが、進め方やおっぱいへの影響も違ってきます。卒乳とは、赤ちゃんの意思で自然といつの間にか授乳が終わるまたは自然とおっぱいがでなくなることです。ですので、いつ出なくなるのか飲まなくなるのかが分かりません。その他に生理の再開が遅めになる傾向があります。
なので仕事復帰の予定があるお母さん次の赤ちゃんを考えているお母さんには卒乳まで授乳を続けるのは難しいと思います。卒乳は悪いことばかりでなく、しっかりと長く母乳を飲んだ子は免疫力も高く生活習慣病のリスクが低くなるそうです。おっぱいも自然と少しずつ飲まなくなるので、おっぱいが張って痛いということも少なく乳腺炎になるリスクも低くなります。
断乳は仕事復帰のため継続的に薬を飲まなければいけない一歳を過ぎても離乳食がなかなか進まない場合などお母さんの意思で授乳をやめることです。断乳することによっておっぱいで満足していた赤ちゃんが飲まなくなることによって離乳食をたくさん食べてくれるようになることもあります。外出時も授乳室を探すことなく楽になります。
お母さんのファッションも授乳しやすい服から自分の好きなものに変更し楽しめますよね。今まで飲んでいたおっぱいを急にやめることによって赤ちゃんはさみしさもあり精神的不安定になります。夜泣きがひどくなったり不機嫌な時間が増えたりします。卒乳と違い断乳は急に授乳をやめるので乳腺炎のリスクが高くなります。
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卒乳または断乳後は母乳量によってケアが違います。たくさん母乳が出ていたお母さんは行き場をなくした母乳が乳腺につまりつらい思いをします。なのでそうならないためにもうまくケアして乳腺炎等ならないようにしましょう。張ってつらい時はそのままほっておかずに絞ることをお勧めします。その時の絞り方にも注意が必要です。
搾乳機を使っていたお母さんはそのままいつもの調子で使ってしまいがちですがそれはかえって刺激を与えることになります。乳頭やおっぱいの付け根に刺激を与えてしまうと母乳の分泌を促すため絞って減った母乳をまた作ろうとします。楽になろうとしたつもりがまたはってしまって繰り返し母乳がなくなることがありません。
なので絞るときは両手でおっぱいを包むようにし外から内に向けて絞るようにしましょう。そのときも絞りすぎないようにしましょう。大体50㏄約たま1杯分ぐらいにしておきましょう。これも先ほどと同じで楽になりますが絞りすぎると母乳を作ろうと刺激になり張ってくる原因になります。
母乳をあたえていたお母さんなら母乳が張りやすいつまりやすい食事をわかっていると思いますが赤ちゃんに与えないから気にしなくていいでなく自分のために以前と同じように食事にも気を付けてください。温めると張りの原因になるのでお風呂大好きなお母さんは少しだけ我慢して湯船に長くつかるのも控えましょう。
反対に冷やすことで楽になりますが冷やしすぎには注意しましょう。乳腺が詰まる原因になります。母乳の出にいいとタンポポ茶など試していたお母さんは今度はペパーミントティーやセージ茶を試してみてください。母乳の分泌を抑える働きがあるそうです。
卒乳、断乳後の3日間は特に張ってつらく大変だと思いますが3日目を過ぎると少し落ち着いてくるので頑張りましょう。張って張ってつらくて思わず赤ちゃんに飲んでもらいたくなることもあると思います。断乳派の赤ちゃんにとっては同じようにつらい思いをしているのでお母さんも負けずに一緒に乗り越えましょう。
おっぱいを飲まなくなった赤ちゃんしっかりとスキンシップをとって今まで以上に抱きしめてあげてくださいね。お母さんのぬくもりはすごく大事です。
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