「レジンで遊びたい」
今を去ること30年ほど前になりますが、当時彼氏だった夫が、実験用のサンプルを封入するためのレジンに恐竜のシールを封入したキーホルダーを作ってくれました。
ここ10年くらいになるでしょうか、100均でも簡単にUVレジンが手に入るようになり、誰でもキーホルダーなど自作する時代がやってきました。
夫がきーほるっだーを作ってくれた頃と同じころ、隣の席の同級生が炭素繊維に水溶性のレジンをしみこませてどういった性能が付加されるのか研究していたこともありました。私の中ではレジン=研究材料の一つだったのですが、今や日用品でもあり、おもちゃでもあり、誰でも楽しめるグッズの一つになっています。
「レジンで遊ぶ」という頭が自分の中は全くなかったので、最近は恐る恐るですが、レジンで遊んでみようかなと思い始めました。UVレジンがUV照射で固まるのはアタリマエなんですが、面白くてつい夢中になってしまいます。
アクセサリーやキーホルダーも作りたいのですが、いかんせん出来上がっても使うところがありません。10代ならいざ知らず、50代でレジンのピアスをぶら下げるのには躊躇してしまいます。
スポンサードリンク
ちっちゃな猫やウサギなどのメタルパーツを埋め込んで、ラ名入りで色がグラデーションになっているパーツが作りたくて、材料をいろいろ取りそろえるのですが、いざ作るとなると、なぜか腰が重く、材料がたまるばかりです。
やり始めると、何となく夢中になりすぎて、それ以外のことをほったらかしにしてしまいそうな気もするし、のめりこみすぎて訳の分からないパーツを次々集めてしまいそうです。
また、最近発動中の老眼が、夜にこっそり楽しく手芸するのを阻んでくれます。日中の自然光の中なら細かな部分がよく見えるのですが、夜遅くなると、老眼鏡をかけてもなんだかぼんやりした毎日です。
このため、細かな作業を要することを日中に詰め込みすぎて、レジンで遊ぶ時間を組み込むのに面倒になってきています。
レジンに限らず、あれこれ愚にもつかないものを集めるのにあちこちうろうろする時間を平日の昼間に当てるのではなく、夜とか夕方以降とか、あまり目がよく見えない時間帯に回せばいいのですが、何分出不精なのでなかなかそんな時間には出かけられません。
それに、平日の昼間は土日劇込みの店ですいているため、この時間にあちこちうろうろするのをやめるのはもったいなくてできそうにもありません。
平日の昼間、眼もくっきりと見え、お店もすいていて店員さんもゆったりしているのに、どうして家の中でちまちまと手芸に走れるのでしょう。
ちまちま手芸はやっぱり夜に、子供が寝静まったときにこっそりやっていたこともあって、夜になるとやりたくなるもの。
今や邪魔をするというか、私の行動に気にかけるものが誰もいないにもかかわらず、夜にこっそりやるのがやめられません。
でも、夜は老眼が強く出るのであまり手先を使うことはうまくできないものです。
夜、ビーズ細工をしていて、昼に出来上がっていたものを見たとき、びっくりするほど色合わせがでたらめなことに気が付いたことがあり、夜に色関係はダメだなと思いますが、昼間色だけ合わせておいて、夜作る、というのもなかなかできず、結局材料ばかりが増えて完成しないといった構図が出来上がってしまいます。
UVレジンも、透明感のある素材なので、透け具合をうまく利用して、グラデーションを楽しむととても面白いと思うのですが、老眼を思うとなかなか行動に移せません。
何が出来上がったからと言って、それほど器用に素晴らしいものが作れるとは思えないのですが、それでも悩んでしまうのが人の常。不器用だって、老眼だって、ちまちまものを作って遊ぶのはやっぱりやめられません。
スポンサードリンク