桃のきれいな切り方とピーチメルバ
私は小さいころから桃が好きでした。
缶詰の桃も大好きでしたが、一番好き
なのは、生の桃です。
一年中店先にあるわけではなく、初夏から
夏の終わりにかけて、本当に短い間しか
店先に並ばないのですが、桃の季節に
なると、母は桃好きな私のために、
よく買ってくれました。
私の桃好きは、結婚して20年以上過ぎた
今も変わらず、桃の季節になると、
つい、買い物ついでに1個、2個・・・と
カゴに入れてしまいます。八百屋さんで、
「訳あり桃」が箱で安売りなどしていようものなら、
迷わず買ってしまいます。
桃のシーズンが終わる九月、涼しくなる
頃まで、気が付くと売り場で桃を探して
しまうほどです。
けれど、私は、どうも上手に桃を切る
ことが出来ません。
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実家の母は、桃の皮をりんごの皮の
ようにくるくると剥いて、中央の種に
包丁が当たらないように実をカット
していました。
けれど、母の切り方をすると、桃の実の
周りに果肉が残って、ちょっともったいない
切り方だな、と感じました。
けれど、私はそれが正しい剥き方だと
思っていました。
けれど、歳を取るたびに、
「もっと上手な切り方はないかな?」と思うようになりました。
桃の皮をむくときも、りんごみたいに
くるくると皮をむくと、不器用な私は、
皮を厚くむいてしまって、皮に着いた
果肉がもったいない気がしましたし、
種に果肉がたくさん残ってしまう切り方も、
果肉がもったいない・・・
何か、うまくむく方法はないかな?
一時期、皮を熱湯を使って湯剥き
していた時もありました。けれど、
お湯を沸かすのは面倒だし、
冷やした桃を切る時、湯剥きするのには
抵抗がありました。
色々調べた結果、調べた中で、
一番きれいに切る方法がありました。
やってみての感想とまとめ

この方法で切ると、皮もきれいにむけるし、
種の周りの果肉もきれいに取れました。
しかも、簡単にむけます。実をひねったとき、
種と実がきれいにはがれると、何とも
言えず気持ちがよいです。
この方法は、私にとっては画期的でした。
長年の桃の悩みが、一気に解決した気分でした。
大好きな果物が、きれいに皮をむいて
カットできて、きれいにお皿に並べることが
出来ると、とても嬉しいし、きれいに
食べられるので、とても幸せな気分になれます。
さて、桃好きな私、もちろん桃のケーキも
大好きなので、「訳あり桃」などが売っていると、
買ってきては桃のタルトやゼリー、
ヨーグルトケーキ、コンポート(シロップで煮た桃)、
を作っています。
生の桃をたくさん使ったタルトなどは、
もったいなくて頻繁に作れないのですが、
安い「訳あり桃」が手に入ったときは、
つい作ってしまいます。
そんな私にとって、最近マイブームに
なっている桃のスイーツがあります。
それが、「ピーチメルバ」というケーキです。
作り方はとても簡単で。バニラアイスの上に
桃のコンポート、ラズベリーソースをかけたケーキです。
シンプルなケーキなのですが、バニラアイスの
甘さと桃の瑞々しい食感と、
ラズベリーソースの甘酸っぱさの
バランスがとてもよくて、つい、
たくさん食べたくなってしまいます。
たまたま、友人の家に遊びに行った
ときにその友人が作ってくれたのですが、
それがとてもおいしくて、その場で
作り方を聞いて帰ってきました。
それがこちらです。
https://cookpad.com/recipe/2361131
「ピーチメルバ」は、オーストリアの
歌姫「ネリー・メルバ」のために
作られたケーキだそうです。
ネリー・メルバは、19世紀から20世紀に
かけて、オーストリアで活躍していた
歌姫です。その方が、ロンドンで公演を
したときに、宿泊したホテルで出て
きたスイーツだそうです。
そのスイーツ作ったのは、ネリー・メルバの
ファンだったイギリス人のコック長、
オーギュスト・エスコフィエさん。
自分の大好きな歌姫を想って、その歌姫のために
作ったスイーツ・・・しかもそのスイーツには、
その歌姫の名前がついている、
考えただけでもロマンティックです。
ネリー・メルバさんも、自分の名前が
ついたスイーツを目の前にして、
どれだけ喜んだでしょう?
そんなエピソードを聞いて、さらにこの
「ピーチメルバ」が大好きになった私は、
友人に教わったレシピでそのピーチ
メルバを作ってみました。
出来上がったピーチメルバは、友人が
作ってくれたピーチメルバともちょっと
違いましたが、大好きな桃のスイーツ。
とてもおいしくいただきました。
いつか、うちに大切な友人が遊びに
来たら、このピーチメルバを作って
あげたいな。
そう思わせる桃のスイーツでした。
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