目からウロコ!?小児科医に聞いた子供の便秘について
1歳を過ぎた子供の便って変化しますよね。離乳食を始めたり、母乳やミルク育児が卒業すると、口に入れるものが変わると同時に、急に便秘がちになる子供って意外と多いんです。2~3日1回、うさぎのフンのようなかたーいうんちがでて、子供も叫びながらキバっててかわいそう。
そんなとき、小児科に行って先生に相談する方も多いでしょう。そんなとき、浣腸や薬を簡単に処方されて…便秘は解消されたけど、癖にならないか?何かほかに影響が出るのでは?と不安に思いませんか?
実は私もそんな不安に思った母親のひとりです。
そんなお母さんたちに、私が目からウロコだった先生のアドバイスをお伝えします!
小児科医が指摘したうんち
私がある小児科の先生のところに受診したきっかけは、朝私の息子(1歳2か月)がキバって出た便に赤いものが付いていて…あれ?これは血便?何か病気なのかな??と不安になり、便をもって相談へ行ったんです。
すると先生は、
「下痢と一緒の血便だと、腸内で何かトラブルがある可能性があるけど、うんちが硬くて出る血はまず腸内トラブルの疑いはないでしょう。
でもね、問題はここ。このうんちは硬すぎるねぇ。
私はびっくりしました。血も怖かったけど、まさかうんちが硬いことをここで指摘されるとは。
息子のうんちはそのときの硬さでいうと、大人が便をして「少し硬かったかな?」と思うような、例えば、丸いのが連になって繋がっているような便。硬いコロコロ便でもないし、そんなに気にしていなかったのです。
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小児科医が語る便秘の原因
「このように肛門が切れて血がでて、このままいくと、この子はうんちをすることが嫌になって出さなくなる。すると便が硬くなる。これを繰り返してしまう。」
先生は子供が便秘になってしまう原因をこう言いました。
例えば…大人は便秘だったら、どんなに硬い便でも、血が出ようが便意がきたら出そうと思いますよね?
しかし、それが、まだ理性がない子供だったらどうなるでしょう?「痛いのは嫌だ=我慢する」ってなるのです。結果それが積み重なって硬くなりますます出さなくなる。これが便秘の原因の一つだそうです。
小児科医が語る子供の理想の便
「マッシュポテトでも硬い。1歳過ぎくらいならバナナをつぶしたような便が理想です。
私はその言葉に驚きました。そんな便、いつ出たかな…。
だいたい離乳食中期から後期になってくると、ある程度便も固まってきて大人のような便がでるのが当たり前だと思っていたし、固い便でもそのまま様子を見ていました。
便秘薬をうまく使え!排便を習慣化しよう!
よく不安に思われるのが、小児科から処方された薬や浣腸は「癖になる」ということ。先生が言うには、基本的に小児科で処方されているものは癖になるのは少ないそうです。(ただしお子さんの症状に合わせて、全てのお薬がというわけではないので薬の詳しい効果については詳しくはお尋ねください)
ます、薬が癖になることを気にするのではなく、「毎日出すということを癖にする」ことが大切です。先生曰く、3歳までに「出す」ことを習慣化させることが最も大切で、のちの腸内環境に影響を与えるそうです。
私が処方されたお薬はこれ
・プロクトセディル軟膏 肛門部の痛みや炎症に効果的。チューブになっていて、1歳前後なら半分の量を使用。肛門の中にお薬を入れてもOK。
滑りが良く、うんちをするときに出血を抑えて痛みがなくなります。
・ピアーレシロップ(一般名:ラクツロースシロップ)
便通を良くするお薬です。薬の効果はじわじわと効くので子供も安心。この薬は癖にならないとのこと。効き目もゆっくりで、息子もこれを毎日夕方飲んだら、いろいろな形状ではありますが、柔らかいうんちが出やすくなりました。
おわりに
私が小児科の先生に聞いて「なるほど」と思ったことをご紹介させていただきました。
便秘の原因は「食事・運動・ストレス」などで腸内環境が整わないことが原因ですが、どんなにお母さんが努力してもなかなかうんちがでないとヤキモキしますよね。
ここでお話ししたように、薬を過度に怖がる必要はないと思います。適切な対応を取らず、便秘を長引かせることが良くないので、その前に、かかりつけの小児科医に相談してみましょう。
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