マシュマロな事情

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マシュマロな事情

我が家では、不思議な「おやつの残り物」が出現します。

その中の一つが、「マシュマロ」です。

どうしてかわかりませんし、いつ買ったのかさえ覚えていません。

私はマシュマロはあまり好きではないし、夫も甘いものが嫌いなので、まずマシュマロは買いません。息子もマシュマロはそれほど好きではないので、おやつに買ってあげた覚えもなく・・・多分、義父母が、息子に、と買ってあげたものの残りかな?と推測しています。

いずれにしても、数個食べただけ、封が空いた状態で、気が付くと冷蔵庫に入っているのです。

かくして、「誰が買ったのかわからない」ような、「中途半端に封が空いた」マシュマロが何袋も冷蔵庫に残っているのです。

このようなおやつは、我が家には本当に多いです。

特に、義父母があてもなく思い付きで買って、そのまま誰も食べないまま冷蔵庫に・・・といったお菓子は本当に多くて困りものです。

「これはどうにかしたいよなぁ・・・」

そう思いはしますが、私はマシュマロはどうも苦手で、好きではありません。むしろ嫌いです。

かといって、捨ててしまうのはもったいないし・・・

そんなことを、知り合いの、料理好きなママ友さんに話したら、

「クッキーとかマフィンに入れてみたら?」

「うーん、それも嫌いなんだ。入れて、食べた時の、あのぐにゃっ!って食感、駄目なの」

そう、私がマシュマロ嫌いなのは、あの中途半端にふわふわとした食感なのです。あれが好き、という人もいらっしゃるのですが、私は受け付けないのです。

「それじゃあ、マシュマロで、ムースとかババロア作れるんだよ?それだったらどう?」

と教えてくれました。

「どうしてマシュマロでムースが作れるの?」

そう聞いてみると、

「マシュマロって、グラニュー糖とゼラチンと、卵白から作ったメレンゲで作られてるから、牛乳と一緒に溶かして冷蔵庫で冷やしなおすと、固まるんだって。食感も、卵白が入っているから、ムースみたいになるんだって」

と教えてくれました。

そういえば私は、マシュマロが嫌いなので、「マシュマロが何からできているか」という事は全く考えもしませんでした。

そうか、なるほど!

早速その日、家に帰ってからやってみました。

マシュマロと牛乳を1:2~3くらいの割合で鍋に入れて火にかけて、マシュマロを溶かして。冷蔵庫へ・・・・

マシュマロ入りの牛乳は、ちゃんとゼリーのように固まりました。出来上がりは、ミルクプリン、といった感じでしょうか? マシュマロが結構甘いので、お砂糖も入れなくも平気ですし、心なしか濃厚に感じます。しかも、マシュマロのあの食感が跡形もなく消えているので、ストレスなく食べられました。

これは使える! と、現在、いろいろと試しては楽しんでいます。

ちょうど今、季節は夏なので、オーブンを使わずに冷やして食べるデザートは有難いです。

牛乳にイチゴジャムを入れてイチゴムースにしてみたり、ココアやチョコレートを溶かしこんでみたり、色々と楽しめます。

「あとね、ヨーグルトにマシュマロを混ぜて一晩おいておくと、ムースみたいな食感になって美味しいんだって!」

これは、某大手料理レシピサイトに載っていたんだよ・・・と、ママ友さんは教えてくれました。このヨーグルトに混ぜるものは、私はまだ試していないので何とも言えませんが、プレーンヨーグルトに混ぜたらおいしそうですし、缶詰のフルーツを入れたらもっとおいしそう。

「普通にゼリーを作る時は、ゼラチン1袋で水がどのくらいで・・・って計算するでしょ?

マシュマロ使うのの利点って、シンプルに一人分だけ、とか少ない量を作れる点だと思うよ。

そう考えると便利なお菓子よね~

ママ友さんは、かなり割り切って、マシュマロを使っているみたいです。

マシュマロが、いつも家で常備されている家、というのも珍しいかもしれないけれど。ママ友さんのこの情報は本当に助かりました。

意外と、冷蔵庫に余っているあんなお菓子やこんなお菓子・・・原材料が何かが判れば、ちゃんとリメイクできるものもは、意外と多いのかもしれません。

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