『人生の楽しみは編み物をすること』
父方のばぁちゃんが私に遺してくれたもの。。。
それは、編み物の技術です\(^o^)/
ばぁちゃん子だった私は、なんでもばぁちゃんのやってることはやってみたくて…
5歳の頃から編み物を始めました
o(^o^)o
初めは毛糸を巻く練習からしました。
猫が毛糸を転がすイメージの…
あのよく見るような丸い形に、毛糸を丸めていく巻き方です。
次に、鎖編みを手で編めるように練習しました。
鎖編みが手で編めるようになったら、その毛糸であや取りをして遊びながら…
毛糸を手に馴染ませていきました
(*´∀`)
その次は…
鎖編みを、カギ編み(カギ針で編み物をすること)で出来るようになりました。
保育園の頃には、鎖編みは簡単にカギ針で出来るようになっていました。
幼かった私は、周りの大人達が器用だと褒めてくれたのが嬉しくて、編み物にすっかりはまっていきました。
小学生になり…
ばぁちゃんは私に、こま編みを教えてくれました
(^^)d*
鎖編みより、ちょっと成長した基本のカギ編みが…
こま編みです。
こま編みが楽しくて、編み物の季節には…
ひたすら練習しました。
編み物は毛糸を使うため秋冬しかしないので、寒い季節が待ち遠しくて仕方がなかったです
f(^^;
スポンサードリンク
こま編みに慣れた小学校3年生の頃、長編みを教わりました。
長編みも、カギ編みの基本の編み方ですが…
鎖編み・こま編み・長編みの3つが出来ると編み物の幅が広がり、マフラーや巾着など自分で考えた物を作ることが出来ました。
自分で編み物をして…
何かの形にすると、いうことが楽しくて仕方ありませんでした
(*´∀`)♪
いろんな色で、たくさんカギ編みの小物を作りました***
ばぁちゃんの
編み物の教え方は、慎重かつ分かりやすかったので…
私にとって、編み物はとても楽しいものになりました
(*^^*)
小学校高学年になると、部活が始まり…
私は手芸クラブに入りました☆☆☆
やりたいことは、ひたすら編み物!!
と、自分の心の中では決めていたのですが…
毎月の手芸クラブでは、先生から出されるテーマがあり、思うように作りたいものが作れず残念でした。。。
それから2年間は我慢しました…
(/_;)/~~
この間に、親からプレゼントでもらった機械編みでマフラーを作ったり…
親戚のおばちゃんからもらったボンボンメーカーでボンボンを作ってみたり…
ばぁちゃんからは、カギ編みで作る松葉編み(長編みの応用の編み方)を教わったり…
棒編み(棒針で編み物をすること)を教わったりしました
(^^)d★
手芸クラブ3年目の小学6年生の時、やっと自由に出来るチャンスが来ました***
私が手芸クラブの部長になりました。
きっかけは多数決だったのか、じゃんけんに負けたからか…
忘れてしまいましたが、自由に出来るチャンスでした。
副部長も保育園の頃から親しくて絵が上手で器用な友達だったので、とても心強かったのを覚えています☆☆☆
これで、やっと自由に編み物をする活動が増やせる
(*´∀`)♪
スポンサードリンク
と思って、張り切って顧問の先生に編み物の提案すると…
「今までは私(先生)が考えてたけど…毎月やりたいことを部員に多数決を取って決めてから報告するように。」
と、言われました。
手芸クラブの担当の先生がかなり大雑把で面倒くさがりの先生だったので、自分の使い古したジーパンを持ってきて
「今月は鍋つかみを作りなさい」とか「ジーパンで何か自由に作りなさい」とか…
ジーパンからの加工が凄く多かったのは、覚えています(笑)
そして、時々手芸用品(例えば、縫いぐるみとかエプロンとかの一式が一袋のセットになっているもの等…)を、それぞれ購入して作ったりするのですが…
先生は、「集金袋用意するのも面倒だから適当にあなたが作って、集金も部員の全員から集めて持ってきてね。」
と…いう感じでした。
当時は子供でパソコンも使えなかったし、現在よりコンピューターも普及していない時代だったので…
自宅で部員分の集金袋を自分で作って請求額は手書きして糊で貼り、一人ずつ集金した記憶があります
(^_^;
凄くアナログなやり方でしたが…
自由にやるって結構大変なんだと、勉強になりました。
部員のみんなに、どうしても編み物の楽しさを知ってもらいたくて…
冬の2ヶ月間は編み物の季節として、許可をもらいました~
o(^o^)o
カギ編みで作る小物と棒編みで作るマフラーの製作をすることになりました
(^o^)v*
しかし…
「やってみたいけど、初めは難しそうで不安…」とか、
「一度も編み物やったことがないから、出来るか分からない…」
とか、編み物に対して否定的な人が多かったのです
(;_;)/~~~
私も今まで、ばぁちゃんから教えてもらったことを…
今度は人に教える立場になって、その難しさを実感しました。
私は目で見て自分でやってみてから覚えるタイプなのですが…
覚え方も人によってさまざまでした。。。
手芸本の編み図がないと理解しない人、言われた通りになら見ながら出来る人、元々不器用な人…
実際に編み物の経験のある人は、いませんでした
( ;∀;)
みんなに
「なんで編み物がそんなに簡単に出来るの?」
と聞かれ、ばぁちゃんから教わって5歳から編み物をやっていた話をすると…
「へぇぇぇ~!!」
と言って、みんな驚いた顔をしていました。。。
小学生で編み物が出来ることは、そんなに不思議にも思っていなかったことで、みんなやれば出来ると思っていたことだったので…
部員のみんなが四苦八苦している姿に驚きました
(゜ロ゜;
私が編み物が出来るのは、ばぁちゃんのおかげなんだと…
この時やっと知りました。
ずっと身近に居すぎて気づかなかった、ばぁちゃんの有り難みを…
やっとこの時、実感しました***
私も、精一杯部員に説明して…
少しずつみんなの分からないところや出来ないところを解決していきました。
自分で作りたい編み物の展開図が、自分のなかで分かるようになったのも、この頃のことです。
2ヶ月後には…
全員が、なんとか編み物をカギ編みで出来るようになりました
(^-^)/☆
私はカギ編みの方が自由に作れるから好きですが、人によっては展開図を見て棒編みをする方が得意な人もいました。
それぞれ得意分野も違ったり、出来ばえも違ったりしましたが…
最後にはみんなが
「編み物って楽しい」
「教えてくれてありがとう」
「もっと長い間やりたかった」
と、口々に言ってくれて…
編み物に興味を持ってもらえて、本当に嬉しかったです
( 〃▽〃)
小学校卒業前に部活は終わりましたが…
顧問の先生に初めて褒められました。
「あの編み物の教え方は、あなたでなければ出来なかった。」
と…。
口数の少ない厳しい先生でしたが、私もみんなで編み物が出来て良かったと思ったし、今でも楽しかったという良い思い出です
(≧∇≦)
『成せばなる!!』
編み物を好きな私の気持ちで、何人もの人が…
編み物を好きになってくれました
(*^^*)
中学生・高校の部活では残念ながら…
手芸部がなかったので、家でばぁちゃんと一緒に編み物をしました。
毎年必ず1本以上マフラーを作り…
そのうち、友達からマフラーを作って欲しい!!と頼まれたりするようになりました。
その人に似合う色のマフラーを作るという楽しみを知って、いろんな友達にマフラーを作りました***
でも、今でも後悔している事があります。。。
私は、編み物の型紙を作ることが出来ません
(;_;)/~~~
型紙が作れないので…
カーディガンやセーターなどの大きいものを編むことが出来ません。
型紙の作り方を、もっとしっかり…
ばぁちゃんから教わっておけば良かった。。。
これは、理数系が苦手な私にとって難しい事だったのかも知れないですが…
型紙が作れるだけで、また編み物の幅はもっと拡がっていたと思います
(。´Д⊂)
数年前に体調不良で自宅療養してから、毛糸のシュシュを作るようになりました。
行きつけの服屋さんに置いてもらったり、自分でネットショップで販売したりしていました***
その後、社会復帰して仕事が忙しくなっても毛糸のシュシュやマフラーは、毎年作っています
\(^o^)/
私の大事なばぁちゃんは、数年前に90代で他界しましたが…
ばぁちゃんの教えてくれた編み物は、ずっと私の中で大切に生き続けています。
近年では、春夏もカギ編みでレースや帽子を編んでみたりしています
(*^^*)
しかも、今は事故に巻き込まれた人生二度目の自宅療養中なので…
編み物がリハビリに役立っています。
今日もまた何を作ろうか??
考えると楽しくなる!!
私にとって、編み物をすることは生きていくことと同じくらい大切なことです
(*´∀`)♪
私の人生の楽しみは、ばぁちゃんの編み物から教えてもらいました***
みなさんも、機会があれば…
是非、編み物をしてみてください
(*^^*)

