乳幼児の熱は何度から?夜間でもすぐに病院へ連れて行くべき?
子どもが熱を出している。見ているママも辛いですし、病院へ行かなければと焦ってしまいますよね。昼間であればかかりつけの小児科に連れて行くことができますが、病院の診療時間が終わった夜間に熱を出した場合には、さらに焦ってしまうと思います。
子どもが熱を出した時にはどのように対処すれば良いのでしょうか。
【乳幼児の熱は何度から?】
一般的には37.5℃以上が発熱、38℃以上が高熱とされていますので、病院へ連れて行く時の一つの目安となります。
ただ、38℃以上であっても、機嫌が良い、食欲がある、水分が摂れているという状態であればそのまま様子を見ても良いでしょう。
気を付けなければならないのは以下の場合です。
- 生後3か月以内で38℃以上の発熱
- 顔色が悪い、苦しそう
- 頭が痛い、吐き気がある
- 意識がもうろうとしている
- 強い腹痛がある
- ひきつけを起こした時
熱の他にこれらの症状がある場合には早めに病院を受診した方が良いでしょう。
また、熱が高くなくてもこれらの症状が見られる場合には受診した方が良いでしょう。
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【気を付けたい発熱】
一概には言えませんが、突然38℃以上の発熱がある場合にはインフルエンザや、熱中症の中でも最も重症の熱射病の可能性があります。
これらの場合はふつうの風邪とは違い、いきなり38℃以上の高い熱が出るということが多くありますので注意が必要です。
【夜間の場合にはどのように対処する?】
先ほど紹介したような発熱や症状がある場合には病院を受診するべきですが、
迷ってしまった時には一度電話で相談してみるというのもおすすめです。
厚生労働省では、小児救急電話相談事業というのを行っています。
休日や夜間の病院などの診療時間外にこどもが発熱した、頭をぶつけた、嘔吐したなどで
どのように対処したらよいかわからない、病院を受診するべきか迷っているという時に小児科医師や看護師さんに相談ができます。
「#8000」に電話をかけると、自分が住んでいる都道府県の相談窓口に自動転送されます。
急な発熱で焦っている時などは、うまく調べられなかったりしますが、こちらは全国共通で#8000に電話するだけですので便利です。
そこで看護師さんなどに症状を話すとアドバイスしてもらうことができます。
また、病院を受診する必要があれば、住んでいる地域でその時間に診療してくれる病院を紹介してくれますので、とても心強いサービスです。
お子さんが発熱をしたら、お子さんの様子を見ながらまず電話してみて下さい。
【発熱した時にお子さんにしてあげること】
発熱した時に、機嫌がよい、食欲がある、水分が摂れるという場合には家で様子を見ても大丈夫です。小児救急電話相談では看護師さんが症状を聞いて対処法を教えてくれます。
看護師さんに指示された対処法の一部を紹介します。
〔手足の先まで熱い時は冷やす〕
体は熱くても手足は冷たいという時はまだ熱が上がる可能性もありますが、手足が熱い時には熱が上がりきった状態ですので、冷やしてあげると良いでしょう。
冷たいタオルや冷えピタなどで、わきの下、股、足の裏などを冷やしてあげましょう。
〔こまめに水分を補給〕
熱を出している時に一番心配なのが脱水症状です。
たくさん汗をかいていますのでこまめに水分補給してあげるようにしましょう。
おしっこの回数が極端に少ないなどの場合は、脱水症の可能性もありますので
お子さんの様子をしっかりと見てあげて下さい。
〔薄着にする〕
乳幼児の体温は温度が高いと上がってしまう傾向にあります。
暑い部屋や厚着をしたままでいると熱が体内にこもってしまうので、余計に熱が上がってしまうということもあります。
できるだけ薄着にして寝かせてあげるようにしましょう。
【準備しておくもの】
子どもはいつ発熱するかわかりませんし、突然熱を出すということも多くあります。
そのため普段から発熱に備えて準備しておくものをご紹介します。
・体温計
・保冷剤
・イオン飲料
・加湿器
体温計はできれば乳幼児は専用の物を準備してあげましょう。感染を防ぐためです。
イオン飲料は効率よい水分補給のためですが、経口補水液だとより良いでしょう。
いかがでしたか?
子どもが突然発熱すると、心配になり焦ってしまいますが、そんな時こそ
落ち着いてお子さんの様子を見てあげて下さい。
また、対処に迷ってしまったら小児救急電話相談などを利用すると、対処法なども教えてくれますので、まずは電話してみましょう。
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